ロンドンの日常

ロンドン在住の私が、日常で役立つ情報、happyになれる考え方をシェアしていけたらと思います。

国際恋愛

メリット

英語が伸びる

彼氏だからこそ伸びるのは、私の英語がどれほど拙くても一緒にいてくれるから。
友人とたくさん話すのも、英語力はもちろんすごく伸びるけれど、
英語の拙い私とずっと一緒にいてくれるネイティブの友人を作るのって難しいじゃない?

大学院は留学生の多い特殊な環境だった。
アカデミックな単語を学び、世界のさまざまな訛りに慣れたが、ネイティブらしい表現は覚えられない環境だった。
しかし、彼と出会ってから自然な表現や英語のリズムが身についている。

異文化理解の最高峰

お互いの国の料理を作って、初めてだけど美味しいって感動して、
普段試そうとも思わなかった、スーパーの片隅にあるお菓子のおいしさを教えてくれて、
スラング系の単語を彼が使って私がキョトンとしている時に、言葉を必死に探して私にわかるように説明してくれる。
そして日本語も覚えようとしてくれて、カトことの日本語で愛を伝えてくれる。
愛は国境を越える。

くさくても、ありきたりでもいいから、こんなことを思った。
日本にいたままだったら絶対会うことはなかった人。
奇跡だ。

デメリット

遠距離になる可能性

VISAの期限により、帰国しなければならなくなる可能性がある。
しかしパートナービザがあるので、愛は全てのハードルを越えるかも。

食の好みの違い

日本食の凝ったものを作っても、彼の口に合わなく無理して食べさせてしまうことがあった笑。
また、私もハンバーガー、パスタなどばかり食べていると太ってしまうので、どちらの国の料理を作るかバランスが難しい。
基本何を作っても食べてはくれるし、彼の料理も美味しいと思う。
しかし、食は、お互いに不満がたまらないように工夫が必要な部分。

文化の違い

私の場合、連絡頻度で言い合いになった。
イギリスでは家族内や友人とでも、テキストを送ってすぐに返信がくるらしい。
彼の場合だけかもしれないが。
私としては、友人の場合1日おきで返信することも多々だった。
5時間ほど溜めて返すことも多かったので、僕のことを面倒だと思っているの?と聞かれてしまった。
そうではないが、かといってメッセージにあまり時間を取られたくないのも事実。
なかなか難しいと思った。

気付きたくなかったことに気付いてしまった

私の彼はイギリスの中でも背が高くてイケメンなので、店員さんの彼への態度がとても優しい。
私一人で店に入る時や、留学生同士の時と、まるで違う。
今までイギリスのサービスのクオリティが低いのかと思っていたけれど、
アジア人の、英語の拙い私が舐められていたのか、と気づいてしまった😭
人種差別なんてない国だと信じたかった。