ロンドンの日常

ロンドン在住の私が、日常で役立つ情報、happyになれる考え方をシェアしていけたらと思います。

イギリス就職日記


ろんキャリで一つだけロンドン勤務の仕事がBloombergでした。
それを見つけたのは締め切りの4日前。
一か八か受けようと思い、
英語のCVをBloomberg用に整えた。
追加質問が5つほどあり、全部英語だった。
多くの日本人は、英語のCVと英語の質問の多さに、挫折するのではないかと思った。
ラッキーなことにサセックス大学ではCVの添削をしてくれるので、それを使わせていただき、提出した。

とりあえず受けてみるか、にしては、労力が必要だった。


そして、やっと提出したら、次は英語でのPlumというテストを受ける必要があるとメールがきた。
これが受からなければCVを確認もしないそうだ。
努力が水の泡になるのには慣れっこだったけれど、少しガクッとした。

調べてみると、性格診断と図形の質問だったが、予想問題集などはなかったため、一発本番でオンラインのテストを受けた。
次の日、Great News!から始まる人事課からのメールを受け取った。あなたのCVが通ったので、面接に進みますと。
信じられなかった。
今まで軽く50社を超えるほど、何の返信もなく落ちてきたから。(膨大なCVを日々受け取るため、基本的に不合格者にはメールをしない企業が多い)
ロンドンキャリアフォーラムに載っている企業なだけあって、日本語をネイティブ並みに話せる人を探しているのだろう。

しかし面接で落ちてしまった。初めての英語面接ということもあって、3日間勉強そっちのけで準備して落ちたからショックだった。