ロンドンの日常

ロンドン在住の私が、日常で役立つ情報、happyになれる考え方をシェアしていけたらと思います。

私がイギリスで就活する理由

イギリス就活、無謀と分かっていて続けている。

イギリスにこだわる理由をよく聞かれるし、理解されないこともあるが、
いざ諦めようとすると心が嫌だと叫ぶ ・_・̥̥̥
思い返して後悔ないと思えるようにやるだけやろうと思っている。

イギリス就活にこだわる理由1 : 海外にいる自分が一番自分らしくいられるから。

イギリスというより、英語圏にこだわっています。

新しいこと、非日常が好きな私は、日本にいるとなぜか退屈してしまう。
予め伝えておきたいのは、私は日本が大好きだし、日本食、文化、全てに誇りを持っていること。
ただ、日本の一側面がどうしても私と合わない。
あくまで私個人の感じ方なので許して欲しいのですが、日本にいる時よりイギリスにいる時の方が自分らしくのびのびと生きられるのです。
地元は安心感があるが、物足りない。
東京では、新しいことを始めても、英語のコミュニケーションや異文化交流に対してほどの情熱を持てなかった。
そして、あまりにも多くの人がいることと、自分軸で情熱的に生きていないせいで、人と比べがちだった。
人に合わせて比べて、謎に焦る日々。
日本にいたら自分を他人にうもらせて、死んだように生きていくことになりそうで怖くなる。
頑張っている人を小馬鹿にする雰囲気、英語を話すだけで意識高い系と見られる空気も好きじゃなかった。。

それに対して、イギリスで英語力を伸ばし、新しいことを吸収している今の自分は輝いていると、自分で(勝手に)感じる。
英語が大好きで初対面大好き。楽観主義だからトラブル続きの海外生活も、むしろ刺激的で楽しんでいる自分がいて、
これらの強みを生かせるのは海外。ロンドンに交換留学中はずっと夢のような日々を送った。

人と違うけど好きなことを追いかける、を体現し、人のやりたいことを勇気づけられたら、それは生まれた意味かもなんて、大袈裟ながら思う。

好きなこと追いかける自分が好きだからやめられないみたい。

イギリス就活にこだわる理由2 : 途上国支援をしたいという夢よりも、海外にいたい、という希望が自分に近いことに気づいたため

ユニセフで働きたい!
と高校の頃から思っていた。
しかし、イギリスの大学院にきて、将来の夢が揺らいでいる。
ユニセフの職員になったとて、笑っている未来が見えなくなったのだ。
常に世界の良くない地域に焦点を当てる人生は私の望むものだろうか。
緩やかに、人と自分の幸せをモットーに生きたらどうか?

考え方が変わった理由は、途上国の人々は幸せに生きていて、先進国より劣っているなんてことはないと気づいたから。
途上国支援は、西洋の価値観の押し付けという考え方があることを学びました。
つまり、土着の文化、考え方は尊重されるべきで、経済成長だけが絶対的な目指すべきもの、というわけではない。
もちろん貧困を見過ごしていいわけではないが、
あくまで外部の人間でしかない私が、この地域の発展のためにこうするべきだ、と理論を振り翳しても、現地の人は聞く耳を持たないだろう。
また、持つべきでもないだろう。

それでも途上国の発展について議論をすることが楽しいから、大学院まできたことは一ミリも後悔していない。
ただ学問としての開発と、自分が実際現地で働いていけるのかは、また別の話。

実際途上国の人からしたら、私はよく笑っている、ちっぽけな日本人でしかなくて。
支援してあげましょうなんて上から目線の姿勢でこられても"no thank you"

それなら、わざわざ危険の伴う途上国で働いて、家庭との両立に悩むことなく、自分を大事に生きることを優先したい。

チャリティー系の仕事につけなくとも、ボランティアで週末の趣味として貢献するなど、恵まれない子どものために働く方法はある。

英語を話して世界の色々な人とコミュニケーションをとることが私の生きがいなので、ユニセフで働くことに縛られなくとも、いいと気づいた。

Graduate VISAがおりるから

イギリスはワーホリも倍率高いから、今逃したらイギリスで働くというチャンスを逃すことになり、数年後後悔すること間違いなしなのです。。